【要点】
◎EUのチャット規制法案は児童保護目的の通信スキャンを義務化するが、「ネット監視」との批判で採決延期。10月再協議予定も、加盟国の対立で成立は不透明。
【要約】
EUが検討する「チャット規制法案」は、児童性的虐待コンテンツ(CSAM)の検出を目的に、通信内容のスキャンを義務付けるものだが、「国家によるネット監視につながる」として市民や専門家から強い反発を受けている。EU理事会は9月12日の採決を見送ったが、10月14日に再協議を予定している。プライバシーと児童保護の両立が難しく、加盟国間の意見も割れており、法案の行方は依然として不透明な状況にある。
【ニュース】
◆「ネット監視だ」 児童保護のチャット規制法、欧州で炎上 (日経新聞, 2025/10/09 05:00)
https://www.nikkei.com/prime/digital-governance/article/DGXZQOUC291EV0Z20C25A9000000
【関連まとめ記事】
◆チャット規制法 (まとめ)
https://security-log.hatenablog.com/entry/Chat_Control