【要点】
◎DWPDはSSD耐久性の指標だが、メーカーごとに寿命基準が異なり直接比較は困難。JEDEC基準も故障条件が曖昧で、DWPDは同一メーカー内の比較にのみ有効とされる。
【要約】
SSDの耐久性指標であるDWPDは、1日あたりの書き込み可能量を示すものの、メーカーごとに「寿命とみなす条件」が異なり比較が難しいとKlara Systemsが指摘した。SSDはP/Eサイクル劣化や電荷保持不良により性能が低下し、TLC化などで耐久性も低下するためウェアレベリングや容量の余裕が重要。DWPDはJEDECのJESD219Aに基づくとされるが、故障基準が非公開で各社が自由に設定できるため、同じDWPDでも耐久性が一致しない。DWPDは同一メーカー内の比較には有効だが、異なるメーカー間では慎重な解釈が必要だと結論づけている。
【ニュース】
◆SSDの耐久性を示す「DWPD」はメーカーごとに基準が異なって比較しにくいとの指摘 (Gigazine, 2025/11/28 07:00)
https://gigazine.net/news/20251128-dwpd-not-useful-ssd-spec/