【要点】
◎ダイキンはデータセンター冷却事業を2030年に3000億円規模へ拡大。買収企業の技術で液冷・空冷をフルラインアップ化し、AIチップ直接冷却まで対応。サンディエゴ拠点で開発と統合制御を進める。
【要約】
ダイキンはAI・クラウド需要に伴い急拡大するデータセンター向け冷却事業で、北米を中心に2030年までに事業規模3000億円超を目指すと発表した。近年、米Alliance Air Productsを買収して大空間冷却に参入し、DDCソリューションズでラック内気流制御、ChilldyneでAIチップ直接冷却に対応する負圧式液冷技術を獲得。2026年春には量産体制も整える。チップ個別冷却~ラック~施設全体までフルラインアップを揃え、統合制御システムと組み合わせたワンストップ冷却ソリューションとして差別化を図る。買収3社が集積する米サンディエゴに新拠点を設置し、協業と技術開発を加速する。
【ニュース】
◆空調のダイキンが“液冷”も──AIデータセンターを丸ごと冷やす事業戦略とは? (ITmedia, 2025/11/27 17:42)
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2511/27/news120.html